映画

映画「オッペンハイマー」

何かと話題となった映画「オッペンハイマー」を観ました。アカデミー賞主要4部門を含む7部門受賞の作品だけあって十分に見応えのある作品で、3時間にもなる上映時間もあっという間に感じました。 『オッペンハイマー』 監督:クリストファー・ノーラン出...
児童書・絵本

ぐうぜん見つけた絵本屋さん

私が住んでいる所(沖縄市)から車で15分程の距離に、素敵な絵本屋さんを見つけました。 『ほんやすん・うるま店』 「ほんやすん・うるま店」は、沖縄県うるま市喜屋武のうるま市民芸術劇場の近くにあり、最大の特徴は、新品の絵本が定価の半額で買えるこ...
ノンフィクション

それは、フリーメー◯ンの仕業です。(タイトル詐欺)

私は陰謀論とか都市伝説などの話が好きで、テレビなどでそういった話が流れていると、ついつい気になって番組を観てしまいます。しかし、実際に陰謀論や都市伝説を信じているかというと、ほとんど信じてなくて、あくまでも「よく出来た話」フィクションとして...
もろもろ

バックロードホーン 完成

以前に載せた記事「音も楽しむ音楽」でも書いた事ですが、今から22年ほど前にたまたま購入した、ビクターのミニコンポ “Arte EX50″で、セパレートタイプのオーディオの音の良さに驚いて、しばらくはオーディオ雑誌ばかり読んでいた時期がありま...
経済・投資・ビジネス書

山崎 元  最後の講義

今年の1月1日に他界された経済評論家の山崎 元さん。その山崎さんの最後の書き下ろし作品が続けて2冊発売されました。どちらも、人生やお金、仕事や幸福などについて率直に語っています。 『経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて』...
ノンフィクション

「死」を語る(その2)

『自殺直前日記改』 著者:山田花子責任編集:赤田祐一発行:2014年出版社:鉄人社 著者の山田花子さんは1967年生まれで、80年代後半から、90年代初めにかけて「ヤングマガジン」や「ガロ」等の雑誌に独特の作品を発表していて、熱狂的なファン...
ノンフィクション

「死」を語る(その1) 

自分の本棚を眺めてみて、タイトルに「死」が入っている本や、「死」について書かれている本が何冊かあるのに気づきました。特に死への憧れや自殺願望、死に対する恐怖心などは持ってないのですが・・・。 『自殺』 著者:末井昭発行:2013年出版社:朝...
児童書・絵本

ウクライナ民話「てぶくろ」

私は20歳になるまで、あまり本を読まない人間でした。子供の頃に読書に目覚めていたらと思うと、ずいぶん損をした気分になり、その損を取り返そうと、たまに絵本や児童書を読むことがあります。 『てぶくろ』 ウクライナ民話絵:エウゲーニー・M・ラチョ...
映画

ビリー・ミリガン 多重人格障害(その2)

NETFLIXでドキュメント「ビリー・ミリガン:24の人格を持つ男」が配信されています。現在では、主に「解離性同一性障害」と呼ばれるようになった多重人格障害。24人もの人格を持つ多重人格障害に悩まされた、ビリー・ミリガンの生い立ちから晩年ま...
ノンフィクション

ビリー・ミリガン 多重人格障害(その1)

1992年に出版された「24人のビリー・ミリガン」は、24もの人格を持った多重人格者、ビリー・ミリガンの半生を綴ったノンフィクションで、当時かなり話題になりベストセラーにもなりました。新聞広告で発売を知った私は面白そうだと思い、本屋で即買い...