経済・投資・ビジネス書

山崎 元  最後の講義

今年の1月1日に他界された経済評論家の山崎 元さん。その山崎さんの最後の書き下ろし作品が続けて2冊発売されました。どちらも、人生やお金、仕事や幸福などについて率直に語っています。 『経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて』...
ノンフィクション

「死」を語る(その2)

『自殺直前日記改』 著者:山田花子責任編集:赤田祐一発行:2014年出版社:鉄人社 著者の山田花子さんは1967年生まれで、80年代後半から、90年代初めにかけて「ヤングマガジン」や「ガロ」等の雑誌に独特の作品を発表していて、熱狂的なファン...
ノンフィクション

「死」を語る(その1) 

自分の本棚を眺めてみて、タイトルに「死」が入っている本や、「死」について書かれている本が何冊かあるのに気づきました。特に死への憧れや自殺願望、死に対する恐怖心などは持ってないのですが・・・。 『自殺』 著者:末井昭発行:2013年出版社:朝...
児童書・絵本

ウクライナ民話「てぶくろ」

私は20歳になるまで、あまり本を読まない人間でした。子供の頃に読書に目覚めていたらと思うと、ずいぶん損をした気分になり、その損を取り返そうと、たまに絵本や児童書を読むことがあります。 『てぶくろ』 ウクライナ民話絵:エウゲーニー・M・ラチョ...
映画

ビリー・ミリガン 多重人格障害(その2)

NETFLIXでドキュメント「ビリー・ミリガン:24の人格を持つ男」が配信されています。現在では、主に「解離性同一性障害」と呼ばれるようになった多重人格障害。24人もの人格を持つ多重人格障害に悩まされた、ビリー・ミリガンの生い立ちから晩年ま...
ノンフィクション

ビリー・ミリガン 多重人格障害(その1)

1992年に出版された「24人のビリー・ミリガン」は、24もの人格を持った多重人格者、ビリー・ミリガンの半生を綴ったノンフィクションで、当時かなり話題になりベストセラーにもなりました。新聞広告で発売を知った私は面白そうだと思い、本屋で即買い...
◯◯学

コマネチ大学数学科

『たけしのコマ大数学科』第一期 DVD(2枚組)出演:ビートたけし、ポヌ・ジョジアヌ、たけし軍団、竹内薫、中村亨制作:フジテレビ 1991年から2013年までフジテレビでは、ビートたけしさんの深夜枠レギュラー番組を放送していました。「北野フ...
映画

映画の役作り

2019年にNetflixで配信された映画「アイリッシュマン」は、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの共演や、劇場公開からわずか4週間でNetflixで配信されるなど、いろいろと話題を呼びました。また、デ・ニーロが若き日の主人公を演じるさ...
スポーツ・娯楽・芸能

ザ・芸能人

今さらな話ですが、AKB48のコンセプトは「会いに行けるアイドル」だそうです。専用の劇場を持ち、公演を多く行うことで、ファンがいつでもメンバーに会いに行けて、身近に感じることが出来たことが人気になった特徴の一つなのだそうです。 私が子供の頃...
小説・詩

キングの小説の書き方

このブログを始めようと思い立った時に、「伝わる文章が身につく本」みたいな本を何冊か読みました。仕事でも生活の中でも文章を書くことはほとんどなかったために、うまく文章を書くことが出来ず苦労していました。そんな中、いつものように「文章が身につく...