映画

火垂るの墓

読み終えたあとで、もっと早くに読めばよかったと思う本や、観終わった後に、もっと早くに観ればよかったと思う映画があります。それから、今このタイミングで手にして良かったと感じる作品もあります。 野坂昭如さん原作の「火垂るの墓」は、小説・映画とも...
◯◯学

寝る子は育つ

年を取って、夜中にトイレに行きたくて目覚めることが増えました。俗に言う「夜間尿」というやつです。ひどい時は、夜中に2度3度と目を覚ますので、朝起きて疲れがとれていない事がよくあります。あらためて、睡眠の大切さを知る今日この頃です。 私が高校...
音楽

音楽の密林

よく、年を取ると新しい音楽を聴かなくなると聞きます。私も最近になって何か新しい音楽を聴いたかと思い返してみたのですが、最近どころか、ここ数年新しい歌手の楽曲を聴いてないことに気づきました。 このままでは老化が進んでイケてないオジィになると思...
もろもろ

平和の進歩

今年のノーベル平和賞に、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が選ばれました。 日本被団協のノーベル平和賞受賞のニュースを見ながら、”平和”には進歩みたいなことはあるのかと、ふと考えてしまいました。 ノーベル賞で平和賞以外の分野、特に科学...
ノンフィクション

リバタリアニズム

ウィキペディアによると『リバタリアニズム』とは、「個人的な自由、経済的な自由の双方を重視する、自由主義上の政治思想・政治哲学の立場」とあります。そしてリバタリアニズムを主張する者をリバタリアンと呼んでいます。 橘玲『テクノ・リバタリアン』を...
児童書・絵本

子どもにおすすめの大形本(大人にもおすすめ)

図鑑などの大形本を買う時に、「子どものために」という大義名分を掲げて妻を説得する場合があるのですが、「子どものために」という言葉の裏には当然「私のためにも」という言葉がかくされています。 本棚のスペース、本の価格、背中に突き刺さる妻の視線。...
児童書・絵本

明和電機 かもしれない

『明和電機 ナンセンスマシーン展』と『ヨシタケシンスケ展かもしれない』を妻と3歳の娘の3人で観てきました。3歳の娘にはどちらの展覧会もまだ早いかなと思ったのですが、そんな心配はよそに娘はそれなりに楽しんでいる様子でした。もちろん妻と私も十分...
◯◯学

学校教育とエレメント探し

You Tubeで、英国ウォーリック大学の名誉教授、ケン・ロビンソンが出演している『TEDカンファレンス』の動画を観ました。 「学校教育は創造性を殺してしまっている」というタイトルのこの動画は、学校教育について語った動画で、TED史上最多の...
◯◯学

脳の話

20代の頃によく河合隼雄さんや、C・G・ユングなどの心理学の本をよく読んでいた時期がありました。たまたま読んだ河合隼雄さんの本がとても面白くハマりました。主に深層心理学の本を読んでいたのですが、他人を分析するというよりは、自分の深層心理の方...
音楽

「ブルース・スプリングスティーン」        「フィラデルフィア」  「we are the world」

BS朝日で放送されている『ベストヒット USA』を久しぶりに観ました。 その回は、ブルース・スプリングスティーンの特集回で、発売から40周年になるアルバム『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』の解説をしていました。 ブルース・スプリングスティー...
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