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火垂るの墓

読み終えたあとで、もっと早くに読めばよかったと思う本や、観終わった後に、もっと早くに観ればよかったと思う映画があります。それから、今このタイミングで手にして良かったと感じる作品もあります。 野坂昭如さん原作の「火垂るの墓」は、小説・映画とも...
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フィルムメーカー「クリストファー・ノーラン」.2

前記事の続き、クリストファー・ノーランについて書かれた書籍と、ノーラン監督作品の紹介です。(映画に関しては人気作品ばかりなので、今さらな感じもしますが) 『クリストファー・ノーラン 時間と映像の奇術師』 著者:イアン・ネイサン 訳:阿部清美...
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フィルムメーカー「クリストファー・ノーラン」.1

年を取るにつれ、映画館で映画を観ることが減ってきました。理由はいろいろありますが、決して最近の映画がつまらなくなったとかではありません。しかし映画館に足を運ぶことが少なくなった中でも、「クリストファー・ノーラン」監督の作品は、なるべく映画館...
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映画「オッペンハイマー」

何かと話題となった映画「オッペンハイマー」を観ました。アカデミー賞主要4部門を含む7部門受賞の作品だけあって十分に見応えのある作品で、3時間にもなる上映時間もあっという間に感じました。 『オッペンハイマー』 監督:クリストファー・ノーラン出...
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ビリー・ミリガン 多重人格障害(その2)

NETFLIXでドキュメント「ビリー・ミリガン:24の人格を持つ男」が配信されています。現在では、主に「解離性同一性障害」と呼ばれるようになった多重人格障害。24人もの人格を持つ多重人格障害に悩まされた、ビリー・ミリガンの生い立ちから晩年ま...
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映画の役作り

2019年にNetflixで配信された映画「アイリッシュマン」は、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの共演や、劇場公開からわずか4週間でNetflixで配信されるなど、いろいろと話題を呼びました。また、デ・ニーロが若き日の主人公を演じるさ...
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映画のワンカット撮影

映画「1917命をかけた伝令」を観たときに、改めてワンカット撮影の凄さを感じました。そこでこの記事では、これまで観てきた好きなワンカットシーンがある映画をまとめてみました。 『1917 命をかけた伝令』監督:サム・メンデス出演:ジョージ・マ...
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映画「ニキータ」と「グラン・ブルー」

リュックベッソン監督の初期の2作品。 『ニキータ』出演:アンヌ・パリロー、チェッキー・カリョ、ジャン・レノ監督:リュック・ベッソン本編:115分 公開:1991年 あらすじ薬物中毒の主人公「ニキータ」は、仲間と一緒に深夜の薬局に侵入し薬物を...
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映画 キリング・フィールド

『キリング・フィールド』出演:サム・ウォーターストン、ハイン・S・二ョール、ジョン・マルコヴィッチ監督:ローランド・ジョフィ公開:1985年 上映時間:141分 あらすじ1973年、ニューヨーク・タイムズの記者であるシドニー・シャンバーグは...
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個性派俳優ジョン・マルコヴィッチ

個性派俳優と言わているジョン・マルコヴィッチ。ジョン・スタインベック原作の映画「二十日鼠と人間」では、知的障害者の役を見事に演じています。「ギルバート・グレイプ」のディカプリオ、「アイ・アム・サム」のショーン・ペンなど、知的障害者を演じる俳...