ぐうぜん見つけた絵本屋さん

私が住んでいる所(沖縄市)から車で15分程の距離に、素敵な絵本屋さんを見つけました。


ほんやすん・うるま店』

「ほんやすん・うるま店」は、沖縄県うるま市喜屋武のうるま市民芸術劇場の近くにあり、最大の特徴は、新品の絵本が定価の半額で買えること。絵本のほかにも図鑑や子供向けの国語辞書、英語の絵本、中古の玩具(玩具は半額ではありませんが低価格)なども揃っています。

また、大人向けの育児書、料理本、ビジネス書なども扱っていて、本の総数はけっして多くないですが、種類はけっこうあるので、大人も子供も楽しめるお店です。

店内はカーペットやマットが敷かれていて、入口で履物を脱ぐスタイル。そのため子供がそのまま床に座り込んだり、寝転んだりもできるので、ゆっくり落ち着いて店内をみる事ができます。

小さな子どもさんがいる方にはオススメの絵本屋さんです。

詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。 フェイスブック:「ほんやすん・うるま店 」


「ほんやすん」で購入した絵本をいくつか紹介。

たのしくねかしつけおやすみなさい』

しかけ:野島剛司 え:さとうゆか
出版社:永岡書店

わが娘は4月で3歳。寝かしつけの時はまだまだ遊びたい感じで、なかなか寝てくれません。少しでも寝かしつけの役にたてばと買いました。初めて読んだ時は、しかけが面白いのかテンションが上がって、なかなか寝てくれませんでした。お気に入りで毎晩読んでいます。


『うんち じょうずにできるかな?』

え:たかしまよーこ
出版社:永岡書店

先日はじめて、オムツではなくパンツで保育園に登園しました。そろそろパンツトレーニングも始めなければと考えています。

この絵本も楽しいしかけ絵本です。


『 Farm Animal Counting (Lumpy Bumpy)』 
編集:Elise See Tai

「one horse」、「two cows」など、1から10までの簡単な文と数字が載っています。数字にはエンボス加工がされていて、触っても楽しめるようになっています。将来子供が英語を話せるようになったら、カッコいいな。


『世界一ときめく質問、宇宙一やさしい答え』

編集:ジェンマ・エルウィン・ハリス
訳:西田美緒子
絵:タイマタカシ
出版社:河出書房新社

本書は子供たちからの難問・珍問に、多くの著名人がまじめに解答をよせた書です。解答者の中には、ベストセラー『フェルマーの最終定理』の著者でサイエンスライターの「サイモン・シン」や、世界一の知識人と言われる言語学者で哲学者の「ノーム・チョムスキー」、そして元・ビートルズのメンバー「ポール・マッカートニー」などが名を連ねています。

巻末には子供からのクイズも載っていて、中には「月に天気はある?」や、「空に重さはある?」など、きちんと答えるのに自信が持てないような問題もありました。


娘からはまだ、頭を抱える質問は受けた事はないですが、いつかは知らないことを聞かれ、答えるのに四苦八苦するのだろうと思っています。そんな時にこの本の回答者のように、時には明快に、時にはやさしく回答ができればいいのですが・・・。

先日、雷を伴った大雨の天気で、雷がゴロゴロ鳴っていた時に、「カミナリさん、ゴロゴロしているね。」と娘に話かけると、「牛乳飲んだんじゃない。」と名回答で返されました。


#絵本 #児童書 #世界一ときめく質問宇宙一やさしい答え

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